1. ホーム
  2. クレジットカード
  3. カードをつくる
  4. セキュリティについて
  5. 海外でのご利用について

海外でのご利用について

海外でのショッピングの換算レート

海外でのショッピングご利用代金は、JCB/VISA/MasterCardが外貨に交換するレートに、アプラスが海外利用に係る事務処理コストとして、手数料をプラスしたレートで、日本円に換算されます。
海外キャッシングサービスをご利用の場合には、事務処理コストはプラスされません。

  • MasterCard・VISA加盟店でのご利用の場合
    日本円への換算レートは、ご利用代金をMasterCard International、VISA Worldwideの決済センターが処理した時点で適用した交換レートに、海外利用に伴う事務処理コストとして1.63%を加算したレートを使用いたします。
  • JCB加盟店でのご利用の場合
    日本円への換算レートは、ご利用代金をJCBの決済センターが処理した時点で適用した交換レートに、海外利用に伴う事務処理コストとして1.60%を加算したレートを使用いたします。

海外からの身に覚えのない請求

  1. 二重請求について
    加盟店でカード売上処理時、端末機の故障や障害などにより、複数回カード売上の操作をしたが、署名は一回しかしていない。こういった場合には、1件分について、現地のカード会社に対して、請求取消の申し立てをいたしますので、アプラスカスタマーサポートにご連絡ください。
    ※ 申し立てを行うには、期限がありますのでご注意ください。
  2. 追加請求について
    海外のホテルやレンタカーからの請求には、ご自分の控に記載されているもの以外に、小額の追加請求をされる場合がございます。
    これは、ホテルでのチェックイン時、ご署名の「宿泊者登録書(Resistration Form)」やレンタカーでの申込時の「Rental Agreement」に記載されている『追加請求があれば、私のカードに私の署名なしで請求してください』との文言に基づき、請求される場合です。(署名欄が「Signature On File」と書かれている場合もあります。)
    例)
    (1) ホテル⇒チェックアウト時に精算が間に合わなかった電話代・ミニバー(客室内のドリンク・スナックなど)利用代金など
    (2) レンタカー⇒ガソリン代・延長料金・交通違反の罰金・修理代など
    お心当たりがなければ、現地のカード会社に照会をいたしますので、アプラスカスタマーセンターにご連絡ください。
    ※ 申し立てを行うには、期限がありますのでご注意ください。
  3. キャンセルしたはずなのにカード会社から請求がきた
    キャンセルしたカードでの支払が、後日請求されるケースがあります。
    これは、加盟店側での(1)キャンセルの手続きが遅延。(2)キャンセルされたカード売上伝票を破棄せずカード会社に提出してしまった。(3)取消伝票(Credit Voucher、Credit Slip)を起票しなかった。などの理由が考えられます。
    お店からの返金をお待ちいただいても。返金が確認できない場合には、返金伝票の控があれば、請求取消の申立をいたします。
    アプラスカスタマーサポートにご連絡ください。
    ※ 申し立てを行うには、期限がありますのでご注意ください。

その他

  1. アメリカでのご利用について
    アメリカの一部のセルフサービスのガソリンスタンドで、カードをご利用になる場合に、ZIPコード(郵便番号)を入力するようメッセージが出ますが、これは、カードの不正利用防止のために、カード取扱端末機にAVS(Address Verification Service)という本人確認システムが導入されているためです。
    日本のカード会社発行のカードは、ZIPコードを入力しても利用できません。
    このような場合には、セルフサービスではなく、お店の方を通してのカード処理をしていただくようにお願いいたします。
  2. 海外加盟店における追加手数料(=サーチャージ)について
    イギリス、オランダ、オーストリア、スウェーデン、デンマークなど各国では、お客さまがカードでお買物をされた際に、加盟店が手数料(サーチャージ)を売上代金に加算して請求することを認められている場合がございます。あらかじめご了承いただきますようお願いします。
  3. チップについて
    海外のレストランでは、チップを支払う習慣があります。食事代をクレジットカードで決済する場合、売上伝票はチップ及び食事代金との合計金額の欄が空欄になっていることがあり、チップの金額を自分で書き込む必要があります。
    カードでお支払いの際は、必ずチップとトータル金額をチェックした上で、サイン(ご署名)するようにしましょう。
  4. 付加価値税(=VAT)について
    ヨーロッパ各国、等では、海外旅行者が「おみやげ」として持ち帰るものに限り免税手続きを行うと、商品に課税されているVATを、後日、還付する制度がございます。
    VATの還付方法は、商品購入時の支払方法に係らず、(1)現金での払い戻し、(2)小切手による換金方法、(3)カード口座への返金、等が選べます。また、通常返金されるまで、2~3ヶ月かかります。
    VATの払い戻し手続き上、税関(空港など)の確認スタンプが必須です。確認スタンプがないと払い戻しが受けられませんので、必ず押印してもらいましょう。なお、税関の確認スタンプ押印の前に開封した商品は、還付の対象になりませんのでご注意ください。 また、VATが還付されてこない場合や、購入商品のどの分がいくら戻ってきているのか等に関しましては、カード会社では詳細を確認することが出来ません。
    免税書類(還付手続き書類)には購入金額(含むVAT)、還付金額等が明記されておりますので、必ず控えておきましょう。
  5. 泊まっていないのに宿泊料を請求された
    海外ではホテルの予約の際に、「予約にはカードの番号が必要」と言われることがございます。
    ホテルなどの予約をする場合は、(1)予約の内容(2)予約確認番号(Reservation Number)(3)キャンセルの可否(4)キャンセルする場合の条件を、また宿泊しない場合は必ずキャンセルを行い、その際に、(5)キャンセル番号(Cancellation Code)(6)キャンセル日時(7)先方の担当者名を確認し、メモしておくことをお勧めします。
    一般にホテルの部屋を予約してキャンセルしないと、ホテル側は部屋を仮予約したために本人がチェックインしなくても、予約時のカード番号で自動的に宿泊料を請求します。これを「No Show Charge」と言います。
    このような取引習慣は海外では一般的ですので覚えておきましょう。
  6. これから宿泊する予定のホテルから請求がきた
    宿泊予約を受け付けた際に、ホテルはその予約を保証するために宿泊代金の一部を予約金として事前に請求することが出来ます。これは「Advanced Deposit(前受け金)」と呼ばれています。
    ホテルによって、予約金の条件は様々です。また、利用するシーズンによっても違ってきます。
    なお、チェックアウトの精算の際に予約金は相殺されます。
  7. 海外のお店で購入し、別送でお願いした商品が届かない
    たとえば、海外のお店で家具、等をカードで購入し、持ち帰ることが出来ないため、船便で自宅まで配送してもらおうとする場合は、お店からカード売上伝票のほかに(1)発送商品の明細(2)発送日(3)発送方法(4)送料(5)配送先が記載された配送伝票など、配送扱いが確認できる書類を受領することが大切です。
    カード会社を通じて取引キャンセルの申し立てをする時も、カード売上伝票の控えの他に配送伝票、等が無ければ、受付けできませんのでご注意ください。
    また、申出を行うには、期間がありますのでご注意ください。
このページの先頭へ