クレジットカードの作り方とは?お申込みから発行、カード選びのポイントを解説!


クレジットカードとは?
クレジットカードとは、信用によって代金を後払いにできるカードのことです。カード所有者がクレジットカードで決済をすると、カード会社が一時的に代金を立て替え払いします。そのため、手元に現金を持ち合わせていなかったり、口座残高が一時的に不足していたりしても、必要なタイミングで買い物できます。カード所有者は後日、クレジットカード会社に対して支払いをします。

自分に合ったクレジットカードを選ぶ
カードの使い方をイメージしよう
世の中にはたくさんのクレジットカードがあります。自分がどんな使い方をしたいのかをイメージすると、自分に合ったカードを選びやすくなります。比較する大きなポイントは、年会費、ポイント還元率、VISAやMASTERといった国際ブランドなどがあります。また、旅行傷害保険やショッピング保険などの保険機能や、特定の店舗での割引などの付帯サービスも選ぶポイントになるでしょう。
クレジットカードの選ぶポイント
年会費
最近は年会費が無料のクレジットカードがたくさん出ています。年会費が無料のカードであれば、気軽に持ちやすいでしょう。また、年会費が有料のクレジットカードでも、初年度に限り年会費が無料になるものや、一定の利用条件を満たせば年会費が無料になるものもあります。
年会費が有料のカードの場合、ポイント還元率が高い、海外旅行保険などの保障が手厚い、会員向けの独自のサービスがあるなど、多くのメリットが用意されていることがあります。ご自身のカードの利用頻度や、使うシーンに合わせて選びましょう。
保険、保障内容
クレジットカードには、旅行傷害保険やショッピング保険などの保険が付帯しているものがあります。旅行傷害保険は、旅行が好きな人にとっては大きなメリットといえます。国内旅行か海外旅行なのかを確認するとともに、保障内容と保障の上限額などを確認しておきましょう。ショッピング保険は、クレジットカードで買った商品が一定期間内に破損したり盗難にあったりした場合に補償を受けられるという保険です。
交通、電子マネー連携、ポイント/還元率
クレジットカードのメリットとして、「ポイントがたまる」を挙げる人は大勢います。このポイントを効率よく貯めるためには、ポイント還元率に注目をしてみましょう。目安はカード利用100円ごとに1ポイントが付与される還元率1%以上あるカードです。
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クレジットカードの申込み
自分にぴったりのカードが見つかったら、申込みの準備を始めましょう。必要書類や口座情報などがいるので、カードを利用したい時期が決まっている場合には、とくに早めに準備を始めることをお勧めします。必要書類の詳細は、カード会社のWEBサイトなどで確認するか、カード会社に問い合わせましょう。
クレジットカードの申込みは、店頭や金融機関の窓口など対面で加入する方法と、インターネットでクレジットカード会社のWEBサイトから加入する方法があります。ここでは、後者のインターネットで申し込む方法について解説します。
申込み前に用意しておくもの
利用代金の引き落とし口座
クレジットカードの利用代金を支払うための、銀行口座を用意しましょう。都市銀行、ゆうちょ銀行、地方銀行、信用金庫など、さまざまな金融機関の口座が指定できます。
ただし、クレジットカード会社によって指定できる金融機関が異なります。特に、ネット銀行口座からの引き落としを希望する場合には、指定できない場合もあります。希望の口座を指定できるか、早めにカード会社に確認をしておきましょう。
代金の支払いに利用できる口座を持っていない場合には、先に銀行口座等を開設してから、クレジットカードを申し込むことになります。
本人確認書類を用意する
クレジットカードは決済に関わる大切なカードですから、本人が申し込んでいるかを慎重に確認する必要があります。そのための本人確認書類として、運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど、顔写真入りで、住所、氏名及び生年月日が記載された公的書類の提出が求められます。顔写真入りの公的書類がない場合には、住民票の写しや健康保険証と、公共料金の領収書などを合わせて提出することで認められる場合があります。クレジットカード会社に確認してみましょう。
また、カード会社にもよりますが、インターネットで申込みをする人が、カード会社が指定する銀行口座を持っている場合に、確認書類の郵送が不要になる場合があります。郵送のやり取りがいらなくなるため、より簡単に手続きができます。
未成年の場合
未成年者がクレジットカードを持つためには、満18歳以上である必要があります。また、18歳以上であっても未成年の場合には、保護者の同意が必要になります。カード会社から保護者あてに電話確認をする場合や、書類による確認をする場合があります。
※2022年4月1日から、18歳で成年となりました。18歳以上20歳未満の場合の保護者の同意の有無については、カード会社にご確認ください。
クレジットカードを受け取る(郵送)
クレジットカードは申込時に記入した住所に本人宛に郵送されます。
ポストや宅配ボックスへの投函ではなく、本人が不在であれば再配達扱いとなります。
クレジットカードが届いたらやるべきこと
カード種類、契約内容の確認
クレジットカードが届いたら、届いたカード内容に不備がないか確認しましょう。カードに書かれた名前や有効期限などにもしも不備があった場合にはカード会社に速やかに連絡をしましょう。
カードと一緒に届く書類も大切に保管しておきます。カードが貼られている台紙には、カード番号や有効期限などの重要な情報が書かれています。カードを紛失した際などには、これらの情報をカード会社に届け出ることになります。
そのほか、利用可能枠の確認も忘れずに行いましょう。利用可能枠とは、利用者ごとに設定された限度額のことで、カードの種類などによっても異なります。初期設定されたショッピング利用可能枠や、キャッシングサービスの利用枠についてあらかじめ確認しておくことで、適正な利用をすることができます。
カードの裏面にサインする
続いて、カードの裏面の署名欄にサインをします。お店側では、クレジットカードが本人のものかを確認するため、決済時にはPINコード(暗証番号)の入力か、手書きでサインを求めます。お店側では手書きのサインとカード裏面のサインを照らし合わせて確認するため、カードにあらかじめサインがしてあることが重要になります。
カード裏面のサインは、漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベットなど、どれでも問題ありません。消えにくい油性ペンなどを使って、しっかりと記入しましょう。
