不審な電話
「債権譲渡を受けた」等と偽る取り立て詐欺にご注意ください
最近、「債権譲渡を受けた」あるいは「債権の回収の委託を受けている等、電話や電報で偽りの内容を一方的に伝え、さらに「金を支払え」と要求する詐欺が見受けられます。
これらの多くは、個人の携帯電話に電話をかけさせたり、個人名義の銀行預金口座に資金を振込ませようとしている等の共通点があります。
弊社では、このような者に対して債権を譲渡したり、債権回収を委託することはありませんので、このような要求があっても決して間違ってお支払いされないようご注意ください。
なお、万が一、不審な電話・電報・訪問等があった場合には、弊社のお客さま相談室に必ずご確認のうえ、最寄りの警察へもご一報いただきますようお願いいたします。
クレジットカード会社や金融庁を名乗る不審な電話にご注意ください
クレジットカード会社や金融庁の名を騙り、カードが不正利用されている旨の電話をかけ、偽サイト(フィッシングサイト)へ誘導するといった事例が複数弊社に寄せられております。
<不審な電話事例>
- クレジットカード会社を名乗る者から「あなたのクレジットカードが不正利用されている。後ほど金融庁から連絡があるので、その指示に従うこと。」等と海外から電話がかかってくる。
- 金融庁を名乗る者から電話で「クレジットカードの不正利用の件で連絡をした。あなたのメールアドレスにメールを送るので、生年月日等の個人情報やクレジットカード情報等を入力し返信してください。」との指示がある。
これらは北米の国際電話番号である「+1」から始まる電話番号や、「050」から始まるIP電話番号を使って電話をかけ、クレジットカード会社や金融庁の名を騙って巧妙に偽サイトへ誘導し、お客さまの個人情報やクレジットカード情報等を盗み出す不正な手口になります。
金融庁がお客さまに電話で連絡し、個人情報やクレジットカード情報等をお聞きすることは絶対にございません。
また心当たりがない「+」などから始まる国際電話番号からの電話には出ない、かけ直さないようにご注意ください。
不審な電話による問合せがございましても、お客さまの個人情報やクレジットカード情報を提供されないよう十分にご注意ください。
万が一、不審な電話を受けた場合には速やかに以下記載のお問合せ先へご連絡ください。